学生向け啓発授業@岩崎学園 横浜リハビリテーション専門学校
昨年に引き続き今回で3年目、1年生に向けての授業を3クラス行いました。
将来、PT(理学療法士)や OT(作業療法士)として働くことになる専門学生のみなさん向けに、
「だれでも違う」ことに目を向け「違いを知る」ことによって、「相手の立場になって考える」「相手の気持を感じる・考える」きっかけづくりができれば、とワークショップをしてきました。また、giftのネットワークメンバーから、将来、専門職同士として一緒に働くかもしれない学生のみなさんに伝えたいこととして「専門職として【橋渡し】をする人材として成長してほしい」というメッセージを伝えました。
体験型のワークショップをして、体験を通しての実感や気づきを得てもらったあとは、PTさん・OTさんと関わったことのある保護者から、そして、同じ専門職として働いているメンバーからのメッセージタイムへ。
いま自分たちが学んでいることが、どんな風に人と関わるようになるのか。そのときに、どんなことを心に留めておいたらいいのか。
ふりかえりの時間には今日得た学びを存分にシェアしてくれる様子が見られました。
今日体験した「できないもどかしさ」「寄り添う言葉がけ」「相手を知る」・・そこから得た気づきを忘れずに過ごしてもらえたらうれしいと思います。