教員研修@保土ケ谷区上星川小学校
チームになりたい
昨年に続き、そして、実に3回目となる上星川小学校での教員研修。
今回は、過去2回を体験した先生に進行のお手伝いをしていただき、校内だけでもこのワークショップを体験していただける種まきをすることができました。
日々、子どもたちに寄り添う先生たちに、改めて「人っていろいろ 違うっておもしろい」を感じていただき、子どもたちそれぞれにとって「自分らしく暮らせる」学校づくりとは何かを考えてもらいました。
それと同時に、担任の先生がすべて一人で抱え込んでしまうことがないよう、チームで取り組んでもらえたらいいともお伝えしました。
私たち保護者から見ても一筋縄ではいかない我が子たち。
我が子との1対1でも疲弊してしまうことがあるのに、30人40人を一人で見ている先生たちが背負い込んでしまったら、文字通り「心身を削る」ことになってしまうでしょう。
チームで取り組んでもらって「個の負担」を減らしつつ、子どもたちを理解し支えてくれる相手が増える。
私たち保護者も巻き込みながら、子のサポートをする仲間になってもらえたら、こんなに心強いことはありません!
お互いを知る
ワークショップを通じて「違いを知る」ということを体験していただいた後は、トークタイムを通じて「お互いを知る」時間へ。
チームを作る先生たちお互いが、どんな考えを持っているのか。
直前に体験したワークショップをふまえて、それぞれの思いをワールドカフェ方式で語り合ってもらいました。
ワールドカフェは、いくつかのテーマについてテーブルを回り旅をするように相手を変えて話し合うトークの形式です。
普段忙しくなかなか「思いを語り合う」時間が取れない先生たちには、とても新鮮な興味深い時間になったようです。
お互いを知った先生たち、これをきっかけにチームとして子どもたちを支えてくれたらうれしいです。
そのときはぜひ!私たち保護者も巻き込んでくださいね。